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外国人のための日本の医療制度ガイド:健康保険・病院の受診方法・緊急時の対応
Shin Housing 編集部
日本の医療制度は世界最高水準の一つで、すべての居住者が健康保険に加入する義務があります。
健康保険の種類
社会保険(会社員向け)
フルタイム勤務の場合、雇用主を通じて社会保険に加入します。保険料は本人と雇用主で折半、給与から天引きされます。
国民健康保険(自営業・パートタイム・学生など)
市区町村の窓口で加入手続きを行います。保険料は前年の所得と世帯人数によって決まります。
保険でカバーされる範囲
通常、医療費の70%を保険でカバーし、自己負担は30%です。診察・入院・手術・薬代などが対象です。
病院受診の流れ
医療機関の種類
- クリニック(診療所):軽い症状・一般診察。予約不要の場合も多い
- 病院:専門医・手術・複雑な疾患。大病院は紹介状(照会状)が必要な場合も
受診時に持参するもの
- 健康保険証(常に携帯)
- マイナンバーカードまたは在留カード
- 現金(小さなクリニックはカード不可の場合あり)
英語対応医療機関を探す方法
- AMDAインターナショナルメディカル:03-5285-8088
- 東京都医療情報センター(英語):03-5285-8181
処方箋
診察後に処方箋をもらい、近くの薬局で薬を受け取ります。英語の説明書を依頼できる場合もあります。
緊急時の対応
- 119番:救急・火災
- 110番:警察
- #7119:救急相談(非緊急)
持病のある方は、かかりつけ医を決めておくことをお勧めします。